売買が成立した後にクレームやトラブルなどはありませんか？

店舗売却が成立した後でも、トラブルになることはあります。
ただし、「事前に約束していた引渡し状態と異なる」「ゴミ類が残っている」など、当初の引き渡し予定と異なる状態であったためのトラブルが殆どのものなので、譲渡の契約を締結した際に、売手・買手の認識をそろえておくことで回避することが出来ます。

店舗の造作ではなく建物設備（所有権が家主にあるものなど）の不備や故障などは、売手・買手間の協議だけでは解決することが出来ないことが多いため、そうしたものが譲渡内容に含まれる場合は、事前に引渡し時の状態を決めておきましょう。その際に家主や管理元不動産会社へ相談することも、スムーズに売却を完了させるポイントです。

家主、管理元への相談は飲食店ドットコム 居抜き売却からご紹介させていただく協力会社に対応を依頼することも可能です。些細な設備不良などでも、事前に共有しておくようにしましょう。